教務課への異動

こんにちは。きっかわです。2020年度に教務課へ異動になりました。主な業務がかなり変わったので、紹介させていただきます。国家試験がある学科へ移動になり、神経をすり減らしています。そして私事ですが、2021年1月に中小企業診断士試験に合格しました。同時並行で発信を続けていきます。

学生の前に出ることが増えました。でも窓口は契約職員が対応してくれるので、自分の業務に集中することができます。私の職位は主任クラスなので、求められている役割は「現場と会議事項の橋渡し役」です。

現場では「ルールの運用」が行われています。一方、会議では「ルールの策定」が行われています。「会議ではルールをこう決めたけど、窓口ではこんなことが起きていますよ」という二つの視点を持つ必要があります。

業務に追われて忙殺する日々が少し落ち着き、ようやく周りが見えるようになってきたことで、自部署の改善点に目をつけられるようになりました。ただまだ新参者なので、今までやってきたことを、今まで通りにやる、という型にはまった働き方をしています。仕事のオリジナリティは、業務を覚えてから、という上長の方針らしく、今は個を消して仕事に没頭する毎日です。

型にはまった働き方、というのは、例えばオフコン(個人PCとは独立している会社のメインデータベースに接続できるシステム)の使用方法を工夫しないで、マニュアル通りに作業を進める、という働き方があります。

自分は触りながら仕事を覚えていくのが好きなのですが、オフコンには学籍や教務といった多くの項目があります。ユーザーインターフェースが劣っているため、触りながら〜とやっていると時間がどんどん過ぎてしまうのです。そのため上長から「まずは今まで通りのやり方でやってね」と釘を刺されています。

組織に所属する社会人としての振る舞い方、というテーマでも今後、記事を執筆していければと思います。

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